音大卒業後のお仕事*ゆう
こんにちは、ゆうです✨
今日は私が音大を卒業後どんな仕事をしていたかを書きたいと思います。
まず、私の卒業後の生活ですが、
実家を出て家賃光熱費など自分でやりくりしていました。
"卒業後はバリバリの演奏家になりたい!"
というよりかは、幅広くこの世界のことを知りたいと思っていた私。
それが繋がってか、色々な仕事の機会をいただきました。
音大卒業後の主な私の仕事は、
ヴァイオリン🎻
・オーケストラのエキストラ
・結婚式会場演奏
・単発の演奏依頼
・高校の室内楽部指導
事務系
・高校の事務
・オーケストラライブラリ
と、大きく2種類に分けられます。
まずヴァイオリンに関わるお仕事🎻
<オーケストラエキストラ>
エキストラのギャラは、オーケストラによって違いますが、リハと本番を合わせて、一公演大体1万5千円〜2万。
私の場合は、大学時代にお世話になっていた先生がオーケストラに紹介してくださり、そこから依頼をいただいた形でした。
卒業後エキストラに行っている人は、この流れの方が多いかと思いますが、なかには入団オーディションを受けたあと、連絡が来る方もいます。
<結婚式会場演奏💍>
結婚会場のお仕事は、私の場合は先輩からご紹介いただき、横浜の小さな結婚式会場に行っていました。
ギャラはリハと本番で一式5000円。
友人の中には、登録制の派遣事務所に所属して、仕事をもらっている方が多かったです。
<単発の演奏依頼👗>
知り合い、母校の音大からくる単発の演奏の仕事です。
ギャラは3000円〜20000円と幅広でした。
<高校室内楽部の指導🎼>
これも先輩から引き継いだお仕事なのですが、
某都立高校の室内楽部の指導をしていました。
事務系のお仕事は、高校の事務は大学から、ライブラリのお仕事も、大学のライブラリの方からお話をいただきました。
長くなってしまうので、事務系は次回事細かにご紹介したいと思います🤤
音楽に関わるお仕事はこんな感じでした。
本番が多い月もあれば少ない月もあるのがこの業界。
生活するために、住んでいた国立の古いスナックでママさんのお手伝いのバイトをしていました🍷
(とっても勉強になったスナックバイト。
バイト話は私もちひろも書きたいお話があるので近いうちにご紹介します!)
演奏だけで、と思っても、最初はどうしても難しいです。
オーディションを受けながら、さまざまな仕事の世界を知ることも、演奏の幅だったり、視野を広げることに繋がるので、演奏家を目指す人にも、ぜひいろいろなお仕事に挑戦してほしいなと思います☺️
ゆう🌸