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音大生の就活ポイント*ちひろ

こんにちは!ちひろです🧚‍♀️

私は音大の情報が少ない中で就活をし、一般企業の広告代理店に就職しました(*^^*)

 

受けた数は15社ほどと少なかったものの、質の高い就活ができたと思っています!

 

この記事では音大で一般就職するにあたって私がこれだけは押さえて!という5つのポイントをまとめました💪

 

早速いってみましょう✨

 

 

★ポイント1「自主性をもって行動する」

 

音大で就活する時の注意点として最初に“みんなが就活モードではないので能動的に動くこと"が大切になります🌟

 

みんながみんな就活する訳ではない音大では大学卒業後の進路もそれぞれです。

 

その中で就活するとなると誰かが「志望動機かたまった?」など言ってくれるはずもなく、気づいたら一般の就活生より遅れていることも多く起こりうります。

なので自主性をもって臨むことが大事!

 

心配な人は、学校にあるキャリア支援などを利用しましょう!

 

 

★ポイント2「音大にいったのに、なぜ就職するの?の答えをもっておく」

 

これ、面接では必ずと言っていいほど質問されました(笑)

学歴を見て面接官の人は前半のほうで質問してくると思います!

 

聞かれる回数が多いことが予想されるので自分なりに答えをもっておきましょう🌟

ここでびしっと返せれば目的意識をもって就活してる印象がつくれると思います!

 

 

★ポイント3「軸を決める」

 

音大生に限らず全ての就活生にとって大切なことだと思います😌

 

ちなみに私が軸にしていたことは

・手取りが20万以上

・忙しくてもいいから自分が面白味を感じれる職種

・トップや従業員の方に好いてもらえる環境(嫌な人がいない)で社会人として力がつく仕事

でした。

 

ここで注意することはこの軸は“絶対外せない条件のみ設定する"こと。

なんとなくの気持ちのものは外してください🙅‍♀️

 

特に理想ないよ!という方であれば“これだけは耐えられない(嫌)”から

考えてみてもいいと思います!

 

軸を決めた方がいい理由は色々ありますが、よくあるのが就活を経て自分で決めた職場なのに「給料が低くてさ〜」など本気で悩んでる方が多いと感じます。

たしかに仕事内容などは経験しないと分からないところもあるかと思いますが、待遇は求人に書いてあります!

せっかく最初から選べる権利をもって就活できるのであれば、ここなら文句ない!という職場を探しましょう✨

自己分析をして働いてる自分をイメージしながら就活をした方がミスマッチが防げます👏

 

軸を決めるということは自分を理解すること。

私は幼少期から性格を振り返ったり自分の思考を整理した上で職種や業界をみていました🦋

 

失敗しがちな例として、軸が決まってないのに企業探しを頑張ってしまうこと😢

悪いことではないですが、企業の数は膨大です。

企業を探すより先に自己分析をしてから探した方が圧倒的に効率がよく就活の精度も高まるのです!!

 

 

★ポイント4「コンクール受賞歴は書くとしてもしぼる」

 

もし仮にコンクールでの入賞歴があってもいくつも書くことはおすすめしません。

なぜなら、賞歴をいっぱい並べてしまうと就活している意味が薄れてしまうのと音楽界の中では有名なコンクールだったとしても(日本クラシックコンクール、全日本学生音楽コンクールなど)一般の人事担当者からしたら分からないからです。

 

賞歴を複数書いても、音楽に詳しくない方はどのコンクールがどれくらいの規模なのか、どれくらい倍率が高くて大変なのかなど区別することができません。

 

そして書いてある以上は面接の中で質問される可能性があります!

 

なのでコンクールのことと、そのエピソードを一般の人に分かりやすく伝える自信があるのであれば書いてもokです😉

 

ただ突っ込まれて上手く説明できなそうであれば最初から書かないか1つにしぼるかをおすすめします☀️

 


★ポイント5「専門用語を使わない」

 

ポイント4ともかぶりますがエントリシートや面接などで学生時代に頑張ったことをアピールする時、専門的な言葉をあまり使わない方がいいです。

 

よくある「学生時代頑張ったこと」を例に比較すると以下のような感じです!

 

例1)ソルフェージュが苦手だったのでソルフェージュ教室に通い、リズムと聴音の練習を毎日しました。その結果ソルフェージュのクラスが上がり、譜読みが早くなりました。

壁にあたっても継続的な努力を怠らないことで結果が出せることを学びました。

 

例2)  おむすび屋さんのアルバイトで店の販売を任されておりました。いつも売れなくて廃棄になってしまう商品をどうしたら売ることができるかを考えました。

私が考えた方法に販売方法を変えたところ廃棄0、売り上げも月ごとの昨対比110%以上を達成することができました。

問題を解決するために何をしたらいいか考え、実行することの楽しさを学びました。

 

例1は音楽の目線から見ればすごいことです。しかし、一般的には専門的すぎて分からず、すごいことなのかどうかが分からないのでどれだけ努力しかたが伝わらないです😢

 

会社側から見ると"うちで雇って成果が上がりそうな人材か"を見定めたいのです🙌

 

共通認識があるもので話したほうが理解度は高く、伝わりやすいです!


例2の方が汎用性があり、具体的な数字もあるので伝わりやすいですよね!

普段当たり前のように使っている専門用語はなるべく使わずに、もし使う必要性のある場面では必ず分かりやすく説明しながらにしましょう。

 

音楽の経験よりアルバイト経験でエピソードを語るのも手です☺️

私は業界や会社の雰囲気によって使い分けていました💡

 

 

以上5つのポイントを紹介しました🌈

こういう内容の記事が読みたい!などリクエストあればコメント欄にいただけると嬉しいです✨

 

🧡ちひろ🧡