アルバイト体験記*ゆう
こんばんは!
お風呂の水とお湯が出なくなって3日目のゆうです🇷🇺
(友人に借りるなどなんとかやっております😇)
水道が出なくなることはロシアではめずらしくないのですが、3日連続は初めてで、困る、非常に困る、、、、
という雑談はさておき!
今回はちひろに続き、アルバイトについての記事です!
アルバイトはきっとみなさんも経験があり、それぞれの体験談や思い出があると思うのですが、
私たちにとっても、とても勉強になる時間でした😌
今こうしてブログを綴るエネルギーとなったのも、アルバイトで過ごした時間や出会いが大きかったため、記事にしようかなと🌱
気軽に番外編みたいな気分で読んでください!
<私が経験したアルバイト>
★生活編
・gap:スタッフ(衣)
・銀座ライオン本店2階:ホールスタッフ(食)
・ジョナサン:朝清掃(住?)
★音楽編
・結婚式演奏
・都立高校講師
・音楽高校事務
・オーケストラライブラリ
・演奏会スタッフ(単発)
・譜めくり(単発)
★番外編
・国立の古〜いスナック
・ロシア発のぬいぐるみ販売
…思ったよりなかった。涙
上記が大学〜ロシアに留学するまでに経験したアルバイトです🙆♀️
◯生活編
意識はしていなかったのですが、
なんとなく衣食住の3種類になっていました。
銀座ライオンの時は宴会のコースがあったため、お客様とキッチンのペースを見ながら進行していく、という観察力と時間配分を育てられたと思います🍽
◯音楽編
こちらの説明は以前の記事"音大卒業後のお仕事"に少し説明があります!
教育、企画、ステージ、ステージ裏、、
色々な角度から業界を見ることができました。
まだ読んでいない方、ぜひに!!!
(↓音大卒業後のお仕事)
そして…
◯番外編
これですね、実は今回1番話したかったお仕事がこの番外編なんです。
(決して水商売を推奨しているわけではありません🙅♀️)
卒業後の一人暮らしの時には、日中の練習時間を確保したかったため、また、ロシアの音楽院受験費がかなりかさんだため、
受験から留学までの2ヶ月間は、夜も有効に使いたく、ガールズバーで働きました🍸
お酒を作ってお話をして、というお仕事ですが、
そうなのです、つまりひたすらに人と話す時間を過ごします。
国立の古いお店には、某大学の教授さんや、時代小説家さん、もちろんサラリーマンの方、はたまた人と話すのが苦手なのを克服するために来る研究者の方など。
日本橋のお店には、サラリーマンの方(年齢に関わらずもともとクラシックに興味を持っている方が本当に多かった)、アメリカ人の観光客、イタリア人の出張で来た技術者、よくわからない富裕層(笑)
色んな、本当に色んな方々がいて、そして色々な専門があって、そういう人たちが、"ジャンルは違えどみな音楽が好き"という、あたりまえなことだけれど、そんなあたりまえを身をもって感じられた時間でした。
ちょっとそれてしまいましたが…
日本橋でのお仕事、もちろん他にも女の子たちがたくさんいます。
自分たちから見れば、それぞれ個性があっても、それを少しの時間でお客さんに知ってもらう、またそれと相手の個性が融合する話を提供する、ということは、実はとても難しいことで。
いかに自分を知ってもらえるか、いかに相手を引き出せるか、ととても頭を使いました🤔
最後のぬいぐるみ販売も同じで
おもちゃ業界にたくさんのぬいぐるみたちがいるなかで、どうやってこの子たちの良さを伝え、相手の用途と繋げるか。
どちらも必要な力は一緒なのかもしれません🧸
実際にそれがどう他に繋がっていったかは、
また次回の記事で書きたいと思います🐋
では!
🌸ゆう🌸