音楽院の語学授業✏️ゆう
こんばんは、ゆうです!
今日はちらほら質問をいただく音楽院の語学授業についてです✨
私の通っているサンクトペテルブルク音楽院には、予備科という留学生向けのコースがあり、そこではレッスン、ソルフェージュ、ハーモニーの授業を受けながら、語学の授業を受けることができます🇷🇺
先生によって英語を話す先生もいますが
基本的にはロシア語によるロシア語の授業が行われます。
アルファベットの読み方から始まり、
簡単な単語、そして簡単な会話や文法へと進んでいきます☕️
(教科書の1ページ目はアルファベットの読み方から🙋♂️)
先生によっても進み具合や選ぶ教科書や文法の覚え方にも差があり、自分に合わないと思えば、違う先生のクラスに移ることも可能です。
ひとクラスにだいたい7〜10人が在籍していて、
私のひとつのクラス👩🦳には
🇯🇵日本人:2人
🇰🇷韓国人
🇨🇳中国人
🇮🇹イタリア人
🇮🇷イラン人
の7人が在籍しており、
もうひとつのクラス👨🦳には
🇨🇳中国人:10人(のところに私がお邪魔している)
が在籍しています✏️
授業時間は1週間に12時間となっているらしく、
ひとつは月〜木に1日3時間ずつ、
ひとつは火〜木に1日4時間ずつ
の配分になっています。
授業風景はいたって日本の学校と変わらず、
先生が前に立ち、板書や会話をしながらテキストに沿って学んでいく形になっています📙
(ちなみに板書はこんな感じ👩🦳✨)
音楽院本科の試験は記述と会話の試験となっており、記述はもちろんですが、この会話の試験でどれだけ話せるかで合否が決まります。
会話質問の中にはロシアの作曲家について聞かれることも多いため、私の先生👨🦳はロシアの作曲家についてのストーリーを混ぜた文法の教科書を出版し、それを使って教えてくれているのですが、これが面白い....
(そして表紙も可愛い...)
と、このようにロシア語でロシア語の授業を受ける中で勉強をしていくのですが、
やはり時には日本語の説明が欲しくなったりします🇯🇵
そんなときに参考にしている本を、次回語学の勉強方法と一緒にご紹介したいと思います!
ではまた!
🌸ゆう🌸