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ピアノのオンラインレッスン*ちひろ

こんばんは!ちひろです💡


新型コロナウイルスの影響で音楽界でもオンラインを取り入れた"オンラインレッスン"が増えてきています!


今回の記事では、私の実家のピアノ教室のオンラインレッスンの対応について書いていきます😆

 

うちのピアノ教室はまさに町のピアノ教室、という感じで個人事業主の先生1人で運営しています♫

 

これからオンラインレッスンを始めようと思っている先生、生徒さんの参考になれば幸いです🍀

 

 

教室のオンラインレッスン割合

 

うちの教室では6割がオンラインレッスンで対応しています!

 

オンラインの中で一番年下の生徒さんは幼稚園年長さん👀

 

その他の生徒さんはお休みか直接通いにきてる生徒さんになります!

 

オンラインレッスンの料金設定

 

いつもの料金より安くしてます!

理由としてはオンライン上で細かい部分が見れない、ネット環境などの問題でいつもどおりのレッスンが提供できない可能性を踏まえて半額の値段設定にしています。

 

なにを使ってレッスンしてる?

 

・LINEビデオ通話

Skype

 

上記の2つでやってます🙆‍♀️

当初はZOOMも選択肢に入れてましたが、実際にレッスンしていくとZOOMは知らない人も多く使い方が危ういのでLINEが多くなってます!

 

ただ、この2つを見たときに性能がいいのはSkypeみたいです!(音の反応や音質)

 

ちなみに先生側のデバイスiPhoneです!

 

オンラインのメリット

 

普段は見ることのない、生徒側のピアノやピアノに座る姿勢を見ることができるのでお家での練習のアドバイスができる💡

(教室だとその場で先生が姿勢や椅子の高さを直せますが家だと客観的なアドバイスがもらえる環境が普段はない)

 

オンラインのデメリット

 

細かい指の動き、ペダル、体の状態が見れない😱

生徒さんのデバイスが置かれる場所によって手元が見れないこともある...!

 

その他

 

うちの生徒さんのほとんどは電子ピアノを使って練習していました🎹

 

お手本を弾いて見せても対面のレッスンではなかなか集中して聴いてくれなかった幼稚園の生徒さんが、オンラインでは集中して聴いてくれるそうで、、、

もしかしたらYouTubeなどを見慣れている世代は全てが画面に収まっているオンラインに適性があるのかもしれないと思いました!(憶測)

 

そして原則、生徒さんが持っている楽譜を先生側も準備しないことにはオンラインレッスンは難しいので誰が何の教材を使っているかやどこまで合格しているのか把握する必要があります!

 
仮に生徒側の楽譜に書き込みしたいと思ったときにも先生側の教材に書き込みして画面で見せることができれば生徒側も真似して書き込むことができるので便利です🌱
 
また、この状況がずっと続くわけではないので今は指使いよりも音楽の表現や全体像を把握することに振り切ってレッスンしているそうです🧚‍♀️
 
 
最後に
 
メリット、デメリットを踏まえた上で対応していくことが大切だなと思いました!
 
他の教室では音楽のワークを先生が作って宿題にしていたり、この時期にどんな能力を伸ばせるかを考えて対応しているようです🙌
 
リアルでやるよりは勝手が悪い点もありますが、オンラインでも質問ができてアドバイスがもらえるのはありがたいですね😆✨
 
おうち時間が長くなるからこそ家でもできるオンラインレッスンの需要は伸びそうです!
 
 
🧡ちひろ🧡