地元で演奏会*ゆう
こんにちは、ゆうです🌸
今日は地元での演奏会についての記事です!
3年ほど前に、地元である大分県中津市にて一度リサイタルを行ったのですが、それを題材に書いていきたいと思います✨
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○何から始めたら良いか
都内で演奏会を企画するのと手順は変わらず、
どんな演奏会にしたいかのイメージを決め、ホールを取ります。
私が利用したのは、中津市リル・ドリームという会場だったのですが、申し込む際に、そこを管理している中津市文化会館に直接出向く必要があったため、開催の半年前に申し込み手続きに行きました。
(↑当時の中津市文化会館の演目ページです!
下から2番目に記載されています✨)
○集客
都内での演奏会の宣伝はSNSなどでかなり幅広くできますが、地方となると、聴いていただく客層も変わってきます。
暮らしが地域に根付いている分、ネット上ではなく、地域の人の目に直に入る場所での宣伝が必要になります👵👴
私の場合は、9月のホール申し込みの前にチラシ、チケット作成を終わらせ、申し込みの際にその両方をホールに置いてもらい、また地域の図書館や公民館、そして小学校などにもチラシを配りました🏫
(余談なのですが、母校の小学校を訪れた際に、校長先生が当時の私がお世話になった先生が今どこに勤務しているか調べてくださり、チラシを持ってご挨拶に伺うことができました☺️)
○気をつけなきゃいけないポイント
<ピアノの調律師さん>
元々知り合いの調律師さんがいる方は良いのですが、いない場合はホールからの紹介で依頼するより、知り合いのピアノの方から紹介をいただく方が良いかもしれません。
(というのも、ホールから紹介された方、昔からの地元のおじいちゃんという感じの方で、人は良かったのですが、調整があまり上手ではなく....😭
ピアノに疎いわたしの失敗談ですが、ぜひ参考になればと思います...涙)
<リハ時間は多めに>
初めて使うホールの場合は、リハ時間を多めに取ることをおすすめします。
わたしが使用したホールは、良いホールではあったものの、かなり響きを作るのが難しく、ピアニストさんとピアノの場所をかなり調整しました。(本当にお世話になりました....涙)
都内のホールよりも響きに慣れる時間を十分に取っていた方が安心です♫
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演奏会の細かい企画の仕方については過去記事をご参照ください✨
→自主企画演奏会の裏側*ゆう - mesta*musicant
コロナ自粛の中、演奏会もできない日々が続いていますが、状況が良くなり、演奏会も開催できるようになり、そして地方にも帰ることもできる環境になったら、ぜひ地元での演奏会を行ってほしいなと思います。
ネットを使える私たちは、画面の中から好きな演奏を探すことができます。
しかし、ネットから離れて暮らしている方たちも多いと思うのです。
そんな方達に、ぜひみなさんの音を届けてもらえたらと思います😌✨
では!
🌸ゆう🌸