コンサート会場のコロナ対策 in ロシア*ゆう
こんにちは♩
緊急事態宣言も終わりが見えてきましたね😭
ロシアに戻ってきてから1ヶ月半が経ちましたが、その間に出かけたいくつかの演奏会でのコロナ対策について、今日は書いていこうと思います✏️
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サンクトペテルブルクを代表するマリインスキー劇場。
1900席ある会場ですが、3分の2の客席は埋まっていたように思います!
(ちなみにこの日の演目はゲルギエフの指揮によるシュトラウスの『こうもり』でした🦇)
会場での見えるコロナ対策としては、
・検温
・マスク着用チェック
のみで、隣との席を開けることもなく、コロナ前と大きな変化はありませんでした。
<サンクトペテルブルク・フィラルモーニア>
(写真は撮り忘れたのでWiki様から拝借...🙇♀️)
ここを拠点にしているサンクトペテルブルクペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団とサンクトペテルブルク交響楽団を中心に、主にオーケストラの演奏会が行われる会場です。
1500席ある会場ですが、演目も関係してか、5分の3の客入りといった感じでした。
対策としては
・検温
・マスク着用チェック
(持参していない人への配布マスク有り)
・希望者へのビニール手袋配布
といった内容だったのですが、ビニール手袋の配布は初めて見たので驚きでした!
が、あまりもらっている人はいなかったように思います。
(私はよくわからずみんなもらうものだと思ってもらってしまったのですが、
その後見回してみたら皆さん見事にスルーしていらっしゃいました😂)
<カペッラ・コンサートホール>
改めて見るとめっちゃ密!!笑
ルームメイトが合唱で出演するとのことで、音楽院の学生による演奏会に行ってきました💐
ここの会場はおそらく300席ほどの小さめのホールだったのですが、ステージはもちろん、客席もかなり混み合っていました。
小さなホールがゆえなのか、目に見える対策は
・検温
のみで、スタッフはもちろんマスク着用しているのですが、
来館者へのチェックはなく、また演目が子供向けだったこともあり、
マスクなしで心置きなく楽しむ子供たちでいっぱいでした!笑
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観光客が来る大きな会場では、日本同様まだ少し緊張感があるようにも思いましたが、
ロシアでのワクチン接種が進んでいることも影響してか、かなり緩和されていっているように感じました。
(もともとの国民性も大いにあるとは思いますが😂笑)
子供たちがマスクなしで過ごす風景に、こころがほっと暖かくなりました。
手洗いうがいをしっかりして、みんながみんな健康に過ごせますように!
🌸ゆう🌸