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自主企画演奏会の裏側*ゆう

こんにちは!

今週は自主企画演奏会についてです✨

 

以前より、学生やフリー奏者の方による演奏会も増えてきている気がして、密かに嬉しい森次です♫

(でももっともっと増えてほしいー!

そしてお客さんも増えてほしいーーー!笑)

 

というわけで、どんな流れで作られていくのかを、昨年のアンサンブルの演奏会を題材に書いていきたいと思います👗

 

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①企画

はい、何をやるにもこれが一番最初ですよね!

ちひろも書いていますが、企画という部分が一番にあれば、何から考えても良い気がします🙆‍♀️✨

 

私の場合は

 

・聴いてもらいたい客層、演奏会のテーマ

    ↓

・それに合う演奏したいメンバー

    ↓

・客層とメンバーに合う

    ↓

・全部がマッチしそうな会場探し

 

という流れでした🎻

 

②会場探し

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(押上にある"びりーぶスタジオ"にて)

 

東京近郊には大きいところから小さいところまで、たくさんの会場があります♫

その中から自分にあった会場を選ぶのですが、会場を探すのに参考にしたサイトがあったので、いくつかご紹介を🥳

 

<東京近郊音楽ホール一覧>

東京近郊の主要なホールがまとめられています!

キャパシティの大きめのところが中心となっているので、団体向けのサイトです。

(※URLが貼れないため検索してみてください!)

 

 

<COSMUSICA>によるまとめ記事

こちらはキャパシティ200席未満のホールのまとめ記事✏️

主要の小さめのホールがしっかりと紹介されているため、初めての方や、小編成の方はこちらがおすすめです!

【キャパシティ別】都心部ホールリスト200人未満(18/07/26現在) | COSMUSICA (コスムジカ) クラシックをもっと身近に感じてもらうためのコラムライブラリー

 

↓そして私が利用したのはこちらのサイト!

 

<インスタベース>

日本全国のレンタルスペース検索サイトです!

もはや音楽会場のサイトではないという...笑

しかし、ピアノ・演奏会、などのキーワードで探した結果、とても良い会場に出会うことができました✨

リハーサルの会場を探すのにも便利です!

レンタルスペース・貸し会議室を探すならインスタベース

 

③お金の計算

どうしても逃げられないお金のこと💰

チケット代を先に決めて経費を考える場合もあれば

経費を考えてからチケット代を決める場合もあります。

 

主な経費の種類は以下の通りです↓

 

<経費>

・ホール代

・練習室代

・(楽譜代)

・(チラシ代)

・スタッフへの謝礼

・メンバー出演料

 

書き起こしてみると意外とシンプルです🧐

 

私の場合は、前もってチケット代をある程度決め、上記の経費を計算してからチケット代を確定する流れを取りました。

会場の使用価格が11:00〜18:00で35,000円ほどだったこと、チラシを自作したことでチラシ料がかからなかったことにより、メンバーひとりあたり15,000円程の収益になりました!

 

④宣伝

そして集客で一番大事な宣伝!

依頼するのも手ですか、自分の中でチラシのイメージがあったため、アプリを使って作成しました✨

こちらが利用したアプリ↓

<canva>

デザイン作成が無料で驚くほど簡単に – Canva

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ベースとなるデザインがたくさんあるため、自分にあったものを見つけられます!

とても使いやすいのでオススメです♫

 

     ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

上記の4つの工程をしっかりとおさえれば、あとは当日までひたすら準備を進めるのみ!

 

自主企画の演奏会は、一から作るもののため少し勇気がいりますが、動き出してしまえば、やることはとてもシンプルなのです✨

 

それぞれの個性が出るのが自主企画演奏会の良いところだと思うので、もっともっと公演もお客さんも増えてほしいなと思います☺️!

 

次回は"演奏会の探し方"についての記事です、お楽しみに✨

 

🌸ゆう🌸